鹿児島中央駅ではなかった！
騙された！南国に衝撃走る。 （ロイター共同発）
２００４年４月９日未明、テレックスにより全世界へ衝撃的なニュースが配信された。
九州新幹線開通とともに現在改装中の「鹿児島中央駅」として、インターネット上のサイト「おどぷー研究所。」内の「今日の鹿児島中央駅」において、その進行状況をレポートされていた建物が、実は「駅」ではなく別棟の「駅ビル」だったことが判明した。
第一報を受け「おどぷー研究所。」サイドは、その対応に追われている。
「今日の鹿児島中央駅」はコーナー開設以来２週間でアクセス数が１桁という超おさびしページではあるが、誤った情報を不特定多数に向けて発信していたという事実は動かし難く、その道義性において、早くも非難の声が上がっているという。
鹿児島中央駅構内に有る案内板でも、観覧車のある建物は「アミュプラザ鹿児島」という駅ビルとして表示されており、「鹿児島中央駅」とは明らかに区別されている。
左「鹿児島中央駅」、右「駅ビル」。
「鹿児島中央駅」から「駅ビル」を望む。
当局ではこの件に関して、「調査結果によっては鹿児島地方検察庁への書類送検もある。」と、コメントしている。
おどぷーに近しい人物によると本人は、「仏さまはあなたの心のなかにいます。」と、ワケのわからないことを言うばかりで、まったく反省の色が見られないという。
また、別の人物によると、「こんなページを作っているから、『製作記（ちぃ坊）』が全然進まないんじゃ、ボケ！」らしい。
いづれにしろ、このページがおもしろいのかどうか、もうわけがわかりません。今午前４時半です。
「鹿児島中央駅」正面。
（２００４年４月９日付）
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